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創新麺庵 生粋@池袋
創新麺庵 生粋@池袋
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| 住所 | 東京都豊島区池袋2-12-1 |
| TEL | 03-5950-2088 |
| 営業時間 | 11-14、18-26 |
| 休日 | 日曜 |
かつて、味商人があった場所です。 ちょっと和風な雰囲気を取り入れた変わった店です。 え?何が変わっているかって? いや〜僕は初ですね。 レンゲを3種類置く店は。 どれが使いやすいか決められなかったので、 3つ置いちゃったとのこと(笑)。 僕が行ったときは既に1つになっていたのですが、 割り箸も複数種類用意していたらしいですよ。 さらに驚きは、卓上に用意されたマヨネーズ。 いったい何に使うのだろうか・・・。 砦@神泉のように、ミント付きの楊枝が用意されています。 この楊枝は両刀使い。 片方は通常使用タイプ、もう片方はミント付きの優れもの。 麺は大成食品に注文です。
注文品:正油そば¥650「千葉県千倉漁港より直送される新鮮な秋刀魚をこんがり塩焼きして、 深谷ネギやワイン、紹興酒他数種の素材をたまり醤油につめて仕上げた一番人気メニュー。 香ばしい風味が長く口に残る自信作!」 だそうです。 めちゃくちゃ魚の癖がありますね。 特に、秋刀魚の油の乗りがいい秋だから尚のことでしょうか? 一応、年間を通して味は変化させないような方針だそうです。 ってことで、秋には、油を抜く作業をするとのこと。 但し、秋刀魚の油は美味しいので、 その他の調理に使っているらしいんですけどね。 いや〜〜かなりインパクトのある味。 口の中が魚の癖で充満ですよ。 徐々に味覚が慣れますが、 一度水を口に含めばリフレッシュ! 再びインパクト抜群。 こりゃ個性的だわ。
注文品:塩そば¥700塩ダレにも焼さんまが使われているらしいが特に感じませんでした。 それよりもむしろ塩の旨味の使い方が特筆すべきかと。 適度な塩気と旨味が共存した食を進ませる味です。
注文品:石焼麺せいろ¥900なんと、つけ汁の中に焼いた石が入っています。 なので、つけ汁がアツアツ。 ブクブクいってるし。 信楽茶屋@鶴見も焼いた石をスープに入れるそうですね。 で、このつけ汁がかなりしょっぱい。 つけ汁の量が少ないのは、麺を全部浸す必要が無いからでしょうね。 蕎麦のように、ちょこっと浸せばOK。 だから「せいろ」なんでしょうね。 充分に味が麺に乗ります。 浸す割合によって味の調節をできるのが、つけ麺のいいところかもな。 また、このつけ汁からは、強烈な焼き魚の香りがきました。 なかなか個性的ですね。 凝縮されているような厚みのある香り。そして味。 醤油と合いますなぁ。 癖になるかも。 味の濃さと酸味とのハーモニーは、 果肉がいっぱいついているタイプの梅干しを想像してしまった。
注文品:朝霧麺¥900なんて読むんでしょうね。 食券制なのでメニュー名を発することがなく、 確認できませんでした。 「あさぎりめん」でいいのかな? 朝霧を表しているのは、 写真を見れば容易に分かるでしょう。 麺の方がもくもくしています。 これは、丼内をざるで上げ底にし、 ざるの下に、ドライアイスと水を忍ばせているからです。 石焼麺せいろは、つけ汁の中に焼いた石を入れることで、 つけ汁がぶくぶくしていましたね。 こういうことが好きなんですね。 でも、麺が二酸化炭素にさらされているっていうのは、 ちょっと引っかかるけど。 つけ汁の方には、強い酸味があり、 薬味として入っている玉ねぎと共に、 やばい香りを出している。 このやばい香りとは、どんな香りか。 それは、語弊があるから言いたくないんだけど、 放置された生ゴミのような・・・。ごめんなさい。。。 でも、安全だと思って食べれば、この香りはありっちゃーあり。 くさやだって食べる人もいるくらいなんだから。 実は、玉ねぎは薬味として入っているだけではなく、 つけ汁に凝縮した旨みとして注入されているらしい。 強い酸味のおかげで陰に隠れているが、 スープ割りをすると、 玉ねぎの旨みが凄い出ていることが分かる。 めっちゃ好みだ。 あ、言い忘れたけど、つけ汁は冷たいが、 つけ汁を割るためのスープは温かい。 冷たいものコンビのつけ麺を楽しめる店はまだまだ少ないね。 ドライアイスのアイデアを含め、いろいろ楽しませてくれる店だね。
注文品:秋そば¥1250カワハギでダシを取り、 マツタケ・鴨・利尻昆布・だし巻玉子等をトッピングした秋期限定のメニューです。 写真を見れば分かると思いますが、 その他、菊の花びら等いろいろトッピングされているので、 食べる前は、いろいろ入れることによって値段が高くなり、 結局は香りがぐちゃぐちゃなラーメンなんだろうなと思っていたのですが (じゃぁ、何故食べるって話ですが(笑))、 いゃいゃ、そんなことなかったですね。 経験が無いので「カワハギのダシはこれだ!」とは分からないのですが、 ダシがしっかりとしており、 さらに、香ばしさが全体を包み込んでいるからですかね。 そもそも、ぐちゃぐちゃな香りを、 香ばしさ等の個性で強引に消している印象じゃないんだよな。 マツタケはとてもいい香りが出ていて驚いたのですが、 それがスープに影響を与えていない。 いや、与えているのかもしれないけど、浮いていないから分からない。 そして、鴨も、噛めば噛むほど味が出てくる美味しいものだったのですが、 スープに影響を与えていない。 同じ丼に収まりながらも、別皿で出されている印象というのかなぁ・・・。 それぞれが喧嘩せずに際立っていました。 言うのが遅くなりましたが、スープを香ばしくしている犯人は、利尻昆布。 もちろん、焼かれたマツタケも香ばしいのですが、 利尻昆布も焼かれています。 これがめちゃくちゃ香ばしい。 反則!って思うくらい(笑)。 焼いてあるから箸で持つと崩れちゃいます。 いや〜なんか不思議なラーメンでした。 美味しいは美味しいです。 でも、僕の好みには合わなかった。 美味しいフレンチ等を食べに行っても、 好みには合わなくて値段ほど満足しないのと同じ感覚だな。 なお、だし巻玉子は丼に注がれるスープとは別に、 同じスープで温められてました。 そこらへんの贅沢な作り方も値段に加味されていると思います。
注文品:河豚醍醐そば¥1550双葉社から発行された「石神秀幸 ラーメンSELECTION2004」 という本のための企画で誕生したメニューです。 テーマは、岡山県吉田牧場の自家製チーズ(ラクレット)を使ったラーメンでした。 1日15食で、2003年10月24日から11月24日までの限定メニューです。 結局は、スープとチーズを分離する、即ち、チーズを具として用いるってことを選択したんですよね。 でも、ラーメンって、湯麺又は光麺にあるようにスープと麺があってなんぼで、 具として工夫されてもねぇ・・・って僕は思うんですよ。 結局スープと隔離するためにワンタンで包む、餅で包むって方針ですよね。 スープに使わんとなぁ・・・。 このような企画で作られるメニューだったので、僕的には納得いかない。 チャーシューの上にチーズと生パン粉を乗せてオーブンで焼いたのだって、 ロメインレタスをお皿にして、なるべくスープに影響を及ぼさないようにしているし・・・。 で、メニュー名にチーズを用いると色物になってしまうから物珍しい河豚を使ったんじゃなくて? そして、河豚とチーズとをつなぐために、トマトの酸味を介するって発想かな? その河豚のダシだって、 河豚を使ってもラーメンっぽくするために、塩気をかなり強くしているみたいだし・・・。 パーツパーツは旨いんだけど期待はずれってのが僕の感想。 なんか、目からうろこ的なものを作ってほしかったな。 イタリアン出身の店主がいる店に依頼した方が面白かったかもな。残念。 チーズ風味になっている玉子は面白かった。 これは僕もやってみようっと。